2014年2月26日水曜日

独立という選択肢

独立は計画的に独立するケースと、何故だか自然と独立していたケースと、やむなく独立したケースなどあります。私の場合にはどれにも当てはまらず、いつの間にか独立していたケースです。

子供にお金もかかるし、独立は最後の手段と考えていました。去年、ある会計事務所を退職した時に、一般企業の財務の仕事が見つかり、税理士はその時に開業税理士になりました。したがって、一般企業の正社員をやりながら、独立していたわけです。

でも、そのような事は長続きしないで、その間にお客様とのご縁が出来て、そちらが忙しく、365日仕事の状態になり、今は、平日3日間は、他の会計事務所の応援をして、残りの4日は自分の税理士業をしている状態です。それでも、何とかなるものです。

家族がいるからと言って、独立を断念していませんか?自己資金がないからと言って、独立を断念していませんか?

そのような心配は尤もですし、正常な判断だと思います。そのようなこんな中でも独立は可能なのです。

そのような最悪な環境でも独立できるものと出来ないものがあります。自己資金が少なくて済むものはやはり士業です。でも、士業も数が多く、簡単にお客様を獲得出来る状態ではありません。

知恵を出さないと独立は難しいです。それは、どんな経営者でもあっても、やっていることです。

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